駐在妻の悩み相談:海外で子育てするときにぶつかる壁をズバッと解決!

海外で子育てをしているときに困ったことや悩んだこと、ありませんか?

わたしは、わからないこと・困ったことだらけでした。

  • 駐在が決まった!英語どうする?
  • 現地校・日本人学校、どっちがいいの?
  • ご近所は日本人だらけ…英語の習得遅くなる?
  • 逆に日本人が一人もいない…友達できるかな?
  • 日本語が怪しい…漢字書ける?
  • 帰国して日本の学校でうまくやっていけるかな…
  • 帰国後の受験どうする?
  • とにかくママって孤独…

私は子供もそれなりに大きくなって、ある程度子育ても終わりに近づいてきたので、今だからわかる対処法を当時を振り返ってご紹介します。

目次

どんな悩みがあるのかまとめてみましょう

親子

他の人はどんなことに悩んでいるのかな?自分だけがこんなちっぽけなことで悩んでいるんじゃないだろうか…と、悩みが悩みを呼ぶカオスな駐妻。

大丈夫、みんな多かれ少なかれ悩んでいることは同じです。

アメリカ駐在が決まった。英語はやっておいたほうがいい?

現地校に通わせるから、勝手に覚えてくると思っている方も多いですが、できれば決まったらすぐに「本物の外国人」と接する機会を設けてあげましょう。

そこでペラペラ話せるようになる必要は全くありませんが、本物の外国人に会ってもびっくりせずに挨拶できるようにしておくと、スムーズに現地に慣れると思います。

駐在前と最初の半年~1年くらいは、オンラインでもいいので英会話スクールで英語に慣れるといいと思います。

現地校・日本人学校、どっちがいいの?

アメリカ駐在の場合、日本人学校はほとんどない(2021年現在4校)ので現地校になると思います。

現地校は学区によって環境も設備もかなり違ってくるので、学校のランキングサイト(Great Schools)などで調べるか、同じ会社の先輩ママがいたら教えてもらうといいと思います。

ちなみに我が家は中国では日本人学校に行っていました。

周りに日本人が多いと英語の上達が遅くなる?

確かに、日本人が多いと日本語で話をしてしまうので上達は遅れるかもしれませんが、まずは子どもがスムーズに新しい環境に馴染めることが大事だと思います。

自分で積極的に輪に入ろうとする子は、日本人がいなくても全然大丈夫だし、ちょっと内気な子は日本人の友達から輪が広がることもあります。

日本人が多い・少ないにこだわるより、大事なことは、良い学区に住むこと

日本語がだんだん怪しくなっていく…

子供にとって、日本語よりも英語のほうが話しやすいようです。ある程度慣れてくると、英語は現地校で勝手に覚えてくるけど、日本語は忘れる一方です。

特に、帰国が決まっている駐在の場合は絶対に日本の勉強は続けてください。

通信教育でも「海外子女に適した教材」を選ぶことがポイントです。

帰国子女枠で受験するから楽勝?

毎年1万人以上の帰国子女が誕生していると言われているんですが、帰国子女を受け入れる学校はそれほど増えていません。さらに、帰国子女枠を設けている学校も二極化しています。

中には、「帰国子女受け入れ校」になってはいるものの、帰国子女のための教育(例えば習熟度クラスや英語特化)がほとんどない学校もあります。

帰国子女に人気の学校は、偏差値も倍率もかなり高くなっているので、早めの準備が必要です。

ママって孤独だよね…

私は2カ国スライドでしたが、やっぱりどこに行っても孤独感は感じていました。

会社つながりの奥様とは、気を使ってしまうので頻繁に会うのはちょっと…とか、同じ日本人なのにマウントを取ってくる先輩ママとか…。

私は、英語が苦手すぎるコンプレックスもあり、近所に意地悪ママもいて、アメリカ最初の2年くらいは孤独を通り越してもう虚無の域に達していたかもしれません。

そもそも、一緒に行くかどうか迷っているなら、こちらの記事もチェックしてみてください。

お悩み№1!日本語?英語?どっちが大事?言葉の問題

アメリカの少女

駐在が決まってすぐ、まず悩みのクライマックスがやってきてるのではないかと思われるくらい、

現地の言葉になじめるかというのは誰もが思う大きな悩みの一つです。

それと同時に、帰国後の日本語の問題も考えなければいけません

どっちをどの時期に、どれくらいやっておけばいいの?という疑問にお答えします。

STEP
駐在前(英語8割:日本語2割)

本物の外国人に慣れる経験をしておきましょう。

駐在前は忙しいので、対面の英会話スクールじゃなく、オンライン英会話スクールでもOK

とにかく、毎日何かしら英語に触れる時間を作るのが大事なので、毎日コースがあるスクールか、DVD教材を活用するといいです。

英語を覚えるのが大変で、日本の勉強がおざなりになりがちなので、通信教育でもワークでも音読でも、何か一つでもやる。というルールを決めて細く続けていくことが大事。

STEP
駐在初期~1年くらいまで(英語8割:日本語2割)

現地校でやっていることや、宿題など、わからないことがたくさん出てくるので、引き続きオンライン英会話スクールで英語強化しておくといいです。

早ければ半年、1年くらいたてば現地校にも慣れてくるので、徐々に日本の勉強の比重を大きくしていきます

STEP
駐在1年~帰国2年前くらいまで(英語4割:日本語6割)

駐在期間によってまちまちですが、もし駐在3年と決まっているなら海外生活に慣れ始めた1年後くらいから、帰国に向けての準備に入ります。

早いんじゃない?って思われるかもしれませんが、徐々に準備を進めていかないと、気付いたら帰国!ってなっちゃいますよ~(時間たつのってホント早いんです…)

STEP
もし、帰国受験を考えているなら(英語1割:日本語9割以上で!)

帰国2年前くらいから、受験校をいろいろ調べて資料を集めるとか、一時帰国中に学校見学に行くとかしてください。

難関校受験を考えているなら、自己流で勉強をするのは危険。

帰国子女に対応しているオンライン家庭教師を一度検討してみてください。

STEP
帰国後

帰国後は、日本の学校の勉強や習い事が忙しくて、英語は二の次になってしまいます。

そうなると、びっくりするくらいあっという間に英語は忘れてしまうので、帰国したらすぐにオンライン英会話などに申し込んだ方がいいです。(時間が経つとやらなくなるのは目に見えてる…)

駐在前に準備しておくこと

Q&Aでもお話した通り、駐在が決まったら本物の外国人とお話してみる。という経験をしたほうがいいです。

駐在前にDVDなどで英語に触れていたとしても、DVDの中で英語を話しているのは、トラやウサギじゃないですか?

DVDを見て子どもは、英語を話す人がいることを頭では分かっていても、現地の本物の外国人ばかりの中に急に入れられるとびっくりしてしまいます。

なので、なるべく英会話スクールなどで「本物の外国人と話す機会」を作ってあげてください。

それだけでも、かなり違うと思いますよ。

駐在前に現地校の雰囲気に慣れる目的で、オンラインのインターナショナルスクールに通うのも一つの手。

Global Step Academyは日本でも実際にインターナショナルスクールを運営しているので、ただの英会話スクールとは違って、「英語で何かを学ぶ」という経験をすることができるんです。

ここは、週1回コースを選んでも、毎日無料で利用できるアクティビティが豊富なので、利用する価値あり!です。

家の近くに、子ども用の英会話スクールがない、とか、駐在前で忙しくて通わせることが難しい場合は、子ども専用のオンライン英会話スクールがおすすめです。

駐在中でも使えるオンライン英会話スクールをまとめた記事はこちらから↓

英会話スクールを選ぶポイントは、「海外でも続けて利用できる」こと。

駐在してから最初の半年~は、まだ現地校にも慣れていないし、英語もわからないことが多いでしょう。

できれば、1年くらいは続けて英会話を習っていたほうが、結局上達も早くなると思います。

現地校の宿題対策

小学校高学年になってきたら、学校の宿題が難しくなってくるので、永住もしくは、長くアメリカに住んでいる日本人の大学生チューターを探して教えてもらうのがおすすめ。

彼らは自分たちも英語で苦労してきた経験があるので、とても親身になって教えてくれますよ。

また、通っている学校の先生がチューターをしてくれる場合もあるので、一度相談してみてください。

駐在中期(1年後~帰国2年前くらいまで)

現地校にも慣れてきて、英語も受け答えができるようになってきたら、日本の勉強に少しずつシフトチェンジをしていきましょう。

オンライン英会話は、そろそろ終わりにして、その代わりに通信教育を本格的に始めるか、受験を考えているのなら、オンライン家庭教師に変えていくことを考えてもいいかもしれません。

もし、通信教育を本格的に始めるなら、「海外子女に適した教材」を選びましょう!

海外子女が通信教育を選ぶポイント

  • 送料のかからないPC・タブレット学習が最適
  • 専用タブレットより、ipadがベスト
  • 学年を超えて学習できる無学年制を選ぶこと!
  • 自動スケジューリング機能があること
  • 復習プログラムでさかのぼり学習ができること

特に大事なのが学年の枠を超えて学習できる「無学年制

これは絶対に外せないポイントです!

海外に住んでいる間は、日本の学校と進度が全く違うことも多いですし、補習校ではやらない単元・教科も多いです。

前の学年までさかのぼって学習することができないと、結局わからないまま進めていくことになって、ますますわからない…という悪循環に陥ることも。

特に漢字は意識してやっておかないと大変。

算数も、前の学年のことがわかっていないと、理解が難しくなる教科の一つです。

海外受講は無学年!と覚えておいてください。

帰国後受験を考えているなら

帰国子女枠でラクラク受験はもう過去の話。

大学受験ならまだしも、中学・高校受験ともなると「英語だけ」で合格できるほど甘くはありません。

英語以外の教科も「受験校のレベルに合わせて」しっかりと習得していく必要があります。

前述した、無学年制の通信教育で基礎を整えてから、さらなる受験勉強をするのが最も効率がいい。

海外の場合、受験情報なども簡単に手に入らないことも多いので、受験に強いオンライン家庭教師をつけるのがおすすめ。

海外受講できて、さらに受験に強い家庭教師…ともなるとかなり限られてきます。

我が家でもお世話になっているメガスタは、海外に住む子たちに教えた実績も数多く、医学部受験にも対応しているというレベルの高さ。

それ以外にも、オンライン家庭教師で個々の理解度に合わせた学習をしてくれるオンライン家庭教師は、結局はコスパも一番いいし、結果も出やすいのかもしれません。

通信教育がなかなか続かない…という子もぜひ、一度検討してみてください。

帰国後の英語保持には、こちらの記事をどうぞ。

涙が出ちゃう…相談できる人がいない。ママって孤独…

一人ぼっち

この悩みに関しては、私も本当に悲しい思い出がたくさんあります。

  • 同じ会社の先輩駐在員は単身赴任だったので、いろいろ聞ける先輩ママがいなかった
  • 夫が協力的じゃなかった
  • ご近所の日本人家族が意地悪だった
  • ご近所の日本人ママと子供に陰湿ないじめを受けた
  • 無駄にマウントを取ってくる自称海外歴長いママがいた

夫が協力的じゃない、という孤独

はじめて海外赴任をしたときは、同じ会社の先輩ママが誰もいなくて、ひとりで日本人の知り合いを作らなければいけない状況でした。

もうすぐ1歳になる下のこと4歳の上の子を連れて、途方に暮れるとはまさにこのこと。と思ったほどです。

さらに、追い打ちをかけるように、夫の激務

中国駐在している方は、なんとなくわかるかな…って思うんですが、中国ってかなり接待が多いんですよ。

おまけに、若くして中国の新しい工場立ち上げの責任者に抜擢されてしまったので、朝は子どもたちが学校に行く前に出勤し、夜は子どもたちが寝てから帰宅。そして土日は接待ゴルフ。

接待で真夜中の帰宅なんてこともザラでした。

中国語はわからない・どこに買い物に行っていいのかわからない・10元がどれくらいの価値なのかもわからない。

スマホなんてまだまだ世の中に生まれてもいない16年ほど前の話です。

これで何度夫とケンカをしたことか…

最初の年は辛すぎて年に7回も子供たちを連れて一時帰国しました。

夫とのすれ違いを回避するには、やっぱり話し合いしかないですよね。

夫も初めての海外で、さらに責任ある仕事だったりすると、ピリピリしてるんですよね。

それは、わかっているし、本当に感謝しているけど…私も辛いんだよ…っていうのを根気よく話し合うしかない。

週に1回は外にご飯を食べに行くとか、長期休暇の時に旅行に行くとか、お互いのできる範囲での妥協案を探るしかないですよね。

これは時間がかかると思うので、じっくり取り組みましょう。

日本人同士の人間関係ってホントめんどくさい…

別の記事でも書きましたが、アメリカでは本当に人間関係が大変でした。

ご近所の日本人から、大小さまざまな嫌がらせをされました。

私は、先輩日本人奥様たちにいろいろ悪口を吹き込まれ、上の子は学校であることないこと言いふらされて、下の子は通学かばんをゴミ箱に捨てられたり足を引っかけて転ばされたり。

このせいで、上の子は一時期不登校になったし、私はパニック障害を起こしたりしました。

その方たちは結構特殊だったので、こんな経験はもしかしたらしてる人いないかもしれませんが、多かれ少なかれ、人間関係で悩んでいる人は多いはずです。

日本の人間関係って、子どもが絡む問題が多いような気がしますが、海外の場合、それにプラスして夫の会社関係の人間関係もあるので、めんどくささはさらに倍増。

狭い世界なので、どこかで誰かがつながっているかもしれない、というめんどくささ。

なんか勘違いして、マウント取ってくる自称海外生活長い奥さまとかもいるし、女の嫌な面がフルパワーで出ちゃってるというか、見えちゃうというか。

ただ、横のつながりがないと、学校情報とか習い事とか、子ども同士のつながりとか…そういうのを考えると、我慢して付きあい続ける必要があるのかな…とか。

悩みは尽きないです。

解決するのはとても難しい。ぼっちでいいと腹をくくる。

日本人が多ければ多いなりに、少なければ少ないなりに、それぞれ孤独の理由は様々だと思うんですが、もう私はぼっちでもいい!おうちサイコーって思えるくらい腹をくくればいいと思います。

ぼっちでも、帰国した後に役立つ資格を取ったり、海外でもできる在宅仕事をしたり、または英語をめちゃくちゃ頑張ってアメリカ人の友達を作ったり。

日本人と付き合わなければいけない理由って、実はそれほどないんですよね。

私だけ、周りとうまく行っていないんじゃないかな…って悩む必要もありません。

案外、ぼっち駐妻って結構いるんですよ~

そうやって、ひとりでも楽しく生活していたら、私みたくひょんなことからめちゃくちゃ気の合う友達ができたりもするかもしれない!

ママが一人を楽しんでいるほうが、子どもの教育にも絶対いい!

腹をくくってぼっちを楽しみましょう。

駐在妻の悩み相談【子連れ海外赴任で困ったこと】:まとめ

家族の絆

慣れない育児なのに、さらに海外で…ともなると、本当に悩みは尽きないです。

私も、当時は心を病んだり先が見えなくなったり、辛いことがいっぱいあった…気がしてたんですけど、いろいろもがきながら試行錯誤しているうちに、気付いたら乗り越えていたっていう感じです。

ふとしたことで、ちょっと楽しくなったり、知り合いができたり、そこからのつながりができたり。

結構みんなそうやって自然に乗り越えてきてるので、それほど心配しなくても大丈夫だよって言いたい。

人間関係に関する悩みは、自分ではどうすることもできないので私の場合は「腹をくくる」という道を選びました。

 

でも逆に、子供の勉強に関する悩みは、しっかり対策を取ることで解決できる悩みです。

海外子女に対応している通信教育や、オンライン英会話スクールオンライン家庭教師など、今現在使える文明の利器を使いつくしましょう。

勉強に関しては、いつか帰る場所を想定して、早めの対策をとることが大事!

帰国に向けて、ママも一緒に資格の勉強をしたりしながら、短い駐在生活を楽しんでくださいね!

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この記事を書いた人

中国約4年アメリカ約6年の駐在生活を終え、子どもの中学・高校ダブル受験のため母子で帰国。
小6・中3で英検準1級合格。
偏差値69の大学付属私立中・高に同時合格。
そんな経験をこれから駐在する・駐在中・帰国する皆さんにお届けします。

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