【林修先生も言ってる】算数・数学を頑張ったほうがいい理由と方法

    ※一部PRが含まれます

    皆さんは、林修先生を知ってますよね。

    いまでしょ!

    という、センセーショナルかつキャッチ―な言葉で2013年 新語・流行語大賞受賞を受賞しました。

    誰もが知ってる林修先生が、学校の勉強の中で、圧倒的に大事だと考えている教科が何か知っていますか?

    実は、算数なんですって!

    なぜ算数が大事なのか?そして、算数好きになるにはどうしたらいいのか。

    さらに、海外で算数の問題で困った時のお助けアイテムをご紹介します。

    目次

    なぜ算数・数学が大事なのか

    数学

    例えば、何かを説明するとき、

    相手にわかりやすく・簡潔に説明できるようになるには、どんな学問を勉強すればいいと思いますが?

    普通に考えたら、言葉をいっぱい知っておいたほうがいいから国語だと思いますよね。

    でも、たくさん言葉を知っていても、わかりやすく順序だててお話ができる人って結構少ないと思いませんか?

    なぜかというと、言葉を知っている・知識があることと、相手に理解してもらえるように話すことは、そもそも違う能力が必要だからです。

    なので、算数だけ・国語だけというのではなく、両方同じように伸ばしておく必要があります。

    知ってることをわかりやすく説明する能力

    私は、研修講師をしています。

    プレゼンテーションなどの指導をすることもあるのですが、すごく知識があるからといって、良い講師とは限りません。

    専門用語を多用して、結局何を言っているのかよくわからない人っていますよね。

    そういう人って、知識はものすごく豊富なんです。

    でも、それをわかりやすく整理して発するという回路ができていないんです。

    その回路を「論理的思考力」などと言ったりします。

    算数が論理的思考力を伸ばすのはなぜ?

    最近注目されている、論理的思考っていう言葉を聞いたことがあるとありますよね。

    論理的思考とは

    簡単にいうと、物事を順序良く・矛盾がないように・整理する能力のこと。

    物事を順序良く、矛盾が無いように、整理して考えるために必要なのは、物事を要素に分解し・単純化して考えること。

    実は、算数・数学でも物事を要素に分解し・単純化する訓練をしてきているんです。

    たとえば、算数の文章題。

    Aさんのクラスは33人です。男子が女子よりも3人多いです。男子と女子の人数はそれぞれ何人ですか?

    男子が女子より3人多いってことは、

    • 女子を3人増やすと男子と同じ人数になる。→33+3=36
    • それを2で割って、36÷2=18
    • 女子に足した3人分を引くと、18-3=15

    答え 男子:18人、女子:15人

    どうですか?

    文章という情報を分解し→単純化するから見えてくる法則がありますよね。

    小学校の算数って、計算とかはもちろんですが、このように文章から法則を見つけ出し、分解する訓練をしてるんです。

     

    このように、算数・数学が苦手だと、理論整然と説明することができず、感情に訴える、情緒的に押し通すような文章や話し方になってしまうんです。

    そしてそういう子は感情に訴えられるとコロッと騙されてしまうという危険性も持ち合わせることも…

    算数や数学が苦手な子が多いけど…好きになる方法ってある?

    勉強する子供

    でも、算数や数学って、苦手な子が多いのも事実です。

    どうして苦手になっちゃうの?

    ざっくりいうと、楽しくないからなんですよね。

    算数って前の学年で習ったことをベースにして、次の学年で新しいことを習うってことが多いんです。

    たとえば、つまづきやすい分数なんかは、掛け算とか割り算とかを知らないと解けなかったりするし、2桁の掛け算だって、九九がしっかり身についていないと解けません。

    海外の、特に現地校に行っている場合、しっかり九九なんて習わないですよね。

    習わないまま帰国してしまうと、そこからつまづきが始まってしまい、やってもわからない→楽しくない→嫌いという悪循環にはまってしまうことも。

    それを断ち切るには、わからない所をさかのぼって見つける必要があります。

    それは個人で自力でやるのは不可能に近いくらい難しいこと。

    なので、海外に住むこの場合は、帰国後のことも考えて「無学年式」で学年の枠を超えてさかのぼって学習ができる教材を選ぶ必要があります。

    未就学児・小学生なら

    子どもが未就学児・小学生なら初めから算数が楽しい!と思わせることもできるし、苦手意識が芽生えていたとしても、全然取り戻せます!

    今回ご紹介したいのが、算数に特化したタブレット式通信教育RISU算数。

    算数に特化していますが、ただ単に計算や公式を覚えたりするのではなく、

    小さいうちから文章題→情報を分解し、単純化する特訓が楽しくできるので、実は国語の読み取る力も養えるんです。

    RISUきっずは音声ガイドがついているので、ひらがなや言葉の練習をすることも可能!という一石二鳥なタブレット学習になっています。

    算数に特化したタブレット教材・RISU算数

    タブレット海外発送不可なところが多い中、RISUはタブレットも海外発送してくれる海外在住者にとってはありがたい教材です。

    RISUきっず全12ステージで「数の読み方」「足し算・引き算」「時計」等
    小学1年前半までの内容を先取り『算数基礎力』を養います
    「思考力を問う良問」も多数出題されるので、『生涯使える様々な能力』も身につく内容
    展開【RISU算数】きっず (4歳くらい~入学前)
    【RISU算数】 小学生
    入会金・月額専用タブレットの日本国外送料別途
    毎月の送料や海外加算金は無し
    専用タブレット:無料
    月額:2,480円
    公式サイト/算数が好きになるのには理由があります【RISU算数】 

    RISU算数のおすすめポイント

    • 学習データを分析し、1人1人の「ちょうどいい」レベルに教材が自動に変化するので、「苦手」を取り残さない
    • 世界中どこにいてもWifi環境さえあればいつでも使える
    • 専用タブレットは海外発送してもらえる!(別途送料が必要)
    • 音声ガイドがあるので、子どもがやりたいと思ったその時に一人で進められるのはうれしい
    • AI機能で得意なところはちょっとむずかしく、苦手なところは簡単な問題を繰り返し出してくれる
    • AIだけではなく、ひとりひとりにトップ東大生のフォローがつく

    気になるところ

    • 算数だけ?

    ⇒算数に特化したタブレット学習にはなりますが、音声ガイドでひらがなや言葉の学習をすることも可能

    小さいうちから「理系脳」を育てることで、論理的に段階的に物事を考えられるようになるのでやっておいて損はありません

    サブ教材として利用するのもおすすめです。

    \ タブレットは海外発送可 /

    海外ならではの通信教育の選び方って知ってますか?

    日本に住んでいるときと同じ考えで選んでしまうと失敗してしまいます。

    中学生・高校生なら

    中学生以降、考えなければならないのが「受験」をどう乗り越えるのか、ということ。

    数学だけではなく、全教科に言えることですが、

    日本で受験勉強している子に比べて、海外に暮らしている子は、勉強量も、受験に対する知識も、学力も圧倒的に足りないことが多いです。

    勉強量が足りないことを自分で自覚して、コツコツ勉強できる子であれば通信教育でも市販の問題集でもOKですが、

    海外にいる場合、残念ながら親も子も自覚できていない場合が多いです。

    自覚できていたとしても、個人で受験を乗り切るにはかなり大変。

    相当の覚悟と準備が必要です。

    帰国後・将来のことを考えるのであれば、この中学・高校時代の数年間だけでも本気で学習しておく必要があります。

    中高生のおすすめは、家庭教師か個別塾

    ただ、海外に住んでいる場合、近くに優秀な個別塾や家庭教師がいない場合が多いですよね。

    なので、オンラインですべてができるところをおすすめします。

    オンライン「も」できますよ。

    ではなく、

    オンライン専門でやっています!というところのほうが断然おススメ。

    実際、数学が社会人になってから役にたたないなんて大間違いです。

    勉強して社会人のなってからの選択肢を増やしておくと、希望の条件の会社に就職もしやすいですし、資格の勉強にも活かせます。

    特に、工業系の資格では数学を勉強する機会が多いので、勉強をしながらも体を動かしたい人にも数学の勉強はおすすめ。

    参考に、電気系の資格をおすすめしている『電気工事士デポ』の「エネルギー管理士は難易度高い?独学での勉強時間はどれくらい?」の記事を紹介しておきます。

    電気系の仕事や工場で主任技術者として働いてみたい方は、ぜひ読んでみてくださいね。

    プロが一人一人に合わせて指導【オンライン数学塾】

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    \インターナショナルスクールにも対応している塾ですよ!/

    数学専門というかなり珍しいオンライン個別塾。

    必ず成績が上がるといったカリキュラムが確立されているので、受験前の追い込みなどにも利用できますよ。

    オンライン数学塾オンラインマンツーマン指導
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    入会金・月謝入会金:15,000円
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    数強塾のおすすめポイント

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    • 個別課題に加え、学習プランを計画してくれるのが海外子女にはとてもうれしい
    • 無料で使えるプリントや動画が多数あるので、週1回のマンツーマン指導でも毎日しっかり学習できる

    きになるところ

    • 指導時間は24時間ではないので、時差に気を付ける必要あり

    ⇒問い合わせたところ、海外からの受講生も多く、24時間対応も相談可ということです!

    センター試験から「大学入試共通テスト」に変わって、独学のみでの対策は難しくなっています。

    現在続々と合格報告が届いている数強塾、ぜひ公式サイトをのぞいてみてください。

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    うちはメガスタを活用しました!

    番外編:子どもも保護者も読んでおきたい英語対訳の本

    絵本

    海外の現地校で勉強している場合、

    例えば、うちの子たちは、算数も理科もすべて英語で習っていました。

    補習校には行っていましたが、基本的に英語で覚えていたので、答えがわかっても日本語がわからない、といった問題が出てきました。

    ウチでは当時Z会をやっていたのですが、提出する添削問題に、英語で答えを書いていたのを見たとき、

    これは…非常にマズイ…

    と思って調べたのが、英語対訳の本です。

    今回ご紹介する本は、日本語でなんて言うのかわからない…という子にもおすすめですが、まだ英語で授業を受けるのが慣れていない子にもすっごくお勧め!

    ママ・パパも一度目を通して、一緒に考えてあげるとより良いと思いますよ。

    英語対訳で読む「算数・数学」入門 (じっぴコンパクト新書) 

    こちらの本、算数の専門用語が単元ごとにのっているわけではないので、問題集のように使うことはできませんが、

    これって英語でこういうんだ!

    という発見がとても面白い本です。

    英会話スクールでは教えてもらうことができない、算数・数学の英語。

    平行四辺形の面積の求め方を英語で答えられますか?

    小学生であれば、ご両親がまず読んで一緒に考えてあげるのがいいかもしれません。

    高学年以降であれば、ひとりでどんどん読み進められますし、必ず何か発見があると思います。

    英語対訳本は、今回ご紹介した以外にもたくさんの種類があるので、気になったものはぜひ手に取ってみてください。

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    こちらは、海外の現地校や国際学校における学習の手助けとなる算数・数学/理科学習用語対訳集です。

    海外で学習する小・中学生のために、海外および日本の算数(数学)・理科の教科書によく出てくる学習用語の対訳を、引きやすくまとめてある参考書なので、

    現地校に通っている子は持っておきたい1冊です。

    「参考資料」のページでは算数・数学・理科で学ぶ用語についてわかりやすく図やイラストで紹介してくれているので、

    家庭で子どもの学習をフォローするときにもとっても役に立ちますよ。

    算数・数学を頑張ったほうがいい理由と方法:まとめ

    勉強中

    今回は、算数・数学をしっかり勉強しておいた方がいい理由と、おすすめ教材をご紹介しました。

    海外にいると、本当にわからないこと、不便なことも多いですが、

    こんな時代なので、特に子どもの教育はいろいろと試してみたいですね。

    論理的思考力を高めるために、算数・数学が有効なのはもちろんですが、受験でも避けて通ることができない教科です。

    まずは一度、本気で算数・数学に取り組んでみませんか?

    算数に特化した学習をしたいなら

    論理的思考を育むにはプログラミングもおすすめ

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