海外生活時の幼児知育教育のポイントと準備しておきたい超おすすめのもの

    ※一部PRが含まれます

    海外に住んでいると、どんな知育教育をしたらいいのかなかなか情報が入ってこないですよね。

    • 幼稚園に上がるまえにどんなことができたらいいのかわからない。
    • ひらがなカタカナは書けるようになった方がいいの?
    • みんなどんな知育教育をしているんだろう?
    • なんか日本語が不自然。
    • 来年帰国が決まったのに、日本の学校で困ったりしないかしら。

    日本に帰った時に事を考えたら、今日本の子供たちがどんな知育教育をしているのか、知っておきたい気持ちはものすごくよくわかります。

    今回は、海外に住んでいるからこそやっておきたい知育教育と、日本から絶対持っていきたい学習用品、そして日本でも人気な知育玩具をご紹介します。

    目次

    海外だから家庭では日本語重視。読み書きは楽しく!

    絵を描く少女

    海外で子育てをしていると、特に気になるのが「日本語を覚えない・忘れてしまう」といった言葉に関する悩み。

    特にアメリカをはじめとする英語圏で育てている場合、現地の幼稚園や小学校に行かせることになるので、日常会話が英語になりがちです。

    そうすると日本語が覚えられない、英語と日本語が混じってしまう、文字が読めない・書けない、など、

    帰国したときのことを考えると何とかしないと…と不安に思っている方も大変多いです。

    なので、家庭では日本語中心の生活を心がけて、絵本の読み聞かせ文字を書く練習など意識的にしていく必要があります。

    絵本の読み聞かせは心の栄養、日本語の発達にも重要

    絵本の読み聞かせって、日本語の発達や維持にはとても重要な役割を担っています。

    低年齢の場合、耳から入ってくる音を聞き分ける力を養うことができるし、また、少し大きくなってくると文字として認識することができてきます。

    そして、もう一つ大きな役割が「子どもの心の栄養」になること。

    ママに読んでもらった絵本って、子どもにとっては本当に宝物。

    うちの子たちもいまだにそれぞれ好きな絵本があって、大切な思い出になっています。

    ただ、海外に住んでいるとなかなか絵本を買いそろえることって難しい…

    そんな時は、アプリの力を借りましょう!

    おすすめ絵本サイト、そしてよみきかせ絵本アプリを2点ご紹介します。

    1900万人の絵本試し読みサイト 絵本ナビ

    絵本ナビは、海外に住む子供たちとママに強くお勧めしたいサイトです。

    ママやパパが小さい頃に読んだあの絵本、最新の話題になったあの絵本など、なんでも探せちゃう宝箱のようなサイトです。

    無料のメンバーでも、月に3冊アプリで全ページ試し読みができるんですが、プレミアム会員になればそれが無制限で1冊丸ごと試し読み(ただし1冊につき1回まで。同じ本を何度も試し読みはできません。)することができるんです。

    試し読みをして気に入ったら実際の絵本を購入することも可能。

    月額396円のプレミアム会員になると…

    • 絵本ムービー見放題
    • 学習マンガ読み放題
    • なぞなぞ読み放題
    • まいにちおはなし365音声毎日配信
    • 読み物読み放題
    • 絵本コンシェルジュ相談OK

    など、他にも特典がいっぱい!

    実際に、海外まで絵本を送ってもらうのは大変ですが、アプリで1冊読み放題であれば寝る前の読み聞かせなんかでも十分どころか、全部読み切れないくらいの絵本の量です。

    本の種類も、0歳から12歳以上大人までと幅広いラインナップなので、兄弟一緒に楽しめます。

    絵本を読むのは心の栄養。

    うちの子たちはもう大きくなりましたが、今でも小さいときにたくさん読んであげた絵本が大好きです。

    \ まずは公式サイトで絵本のチェックをしてみて /

    絵本よみきかせアプリ みいみ

    こちらは絵本よみきかせアプリの「みいみ」

    ママ疲れちゃってもうこれ以上本読んであげられない…

    という場合でも、このアプリがあれば、自動でいろんな絵本をよみきかせしてくれます。

    さらにこのアプリの面白いところは、セリフの一部分を吹き替え録音できること。

    主人公の名前が子供の名前にチェンジできるので、子どもは大喜び間違いなしですよね!

    また、ボイスチェンジ機能など、面白い機能もたくさん用意されているので、絶対子供たちは絵本を読んでもらうのが大好きになるはずです。

    日本にいると、何気なく購入することができる絵本も海外では入手が難しい。

    ぜひアプリで、絵本の楽しさを子供と一緒に体験してみてください。

    \ アプリは無料!面白いから一度試してみて~ /

    筆圧って大事!日本製が最高なえんぴつと消しゴム

    実は筆圧って大きくなってからの学力にも影響を与えるって知っていましたか?

    強すぎても弱すぎても良くないんです。

    小さい子向けのドリルやプリントがたくさん売っているのも、小さいうちからたくさんいろんなものを書いて、指をしっかり使うことが大事だからなんですね。

    でも、日本から持って行くドリルやプリントはとても貴重です。

    私は何種類か日本から持って行って、コピーしたりクリアファイルに入れたりして使っていました。

    最近ではネット上にたくさんある無料プリントなどを印刷して活用する方も多くなっています。

    本当に無料でいいの?と思うほどたくさんの種類が用意されているサイトもあるので、活用しない手はないですね!

    これだけあれば一生使える?おすすめの幼児無料ドリル厳選3つ!
    • 無料の幼児向けドリルといえば、ちびむすドリルさん!幼児が好きな塗り絵やパズル、簡単な算数の問題や時計の読み方など、とにかく種類が豊富!
    • 幼児~小学3年生までのプリントがこちらも全部無料なぷりんときっずさん。毎月250万回もダウンロードされてるなんてすごすぎ!
    • こちらは無料のもの・有料のものがありますが、小学校受験にも対応できる内容も含まれているのびらぼさん。海外ではお受験ドリルは手に入りにくいのでぜひ!活用してみてください。

    日本でドリルを購入しても、無料教材をダウンロードしても、えんぴつと消しゴムだけは日本から準備していったほうが絶対いい!

    アメリカの消しゴム、ホント全然消えないです。紙ボロボロになります。

    幼児の時は、えんぴつも太くて三角で持ちやすいもの、そして芯が柔らかいものを使ってあげるのが◎

    海外にはそんな優しいえんぴつは売っていないので(稀に日本食スーパーとかでも取り扱っていますがびっくりするほど高い!)えんぴつと消しゴムは絶対持っていきましょう!

    幼児には、太くて芯の柔らかいこどもえんぴつがベスト。

    ¥555 (2024/04/18 11:10時点 | Amazon調べ)
    \ポイント最大9倍!/
    楽天市場から探す

    消しゴムはプレゼントしても喜ばれるので、箱買いしていました。やっぱり日本のMONO消しは最高!

    アメリカはレストランに子連れで行くと結構クレヨンくれます。

    海外にも送ってもらえる通信教育で日本の情報を知る

    勉強する子供

    日本の幼児向け通信教育を使って、知育をするのはもちろんですが、日本にいる同じ年齢の子供たちがどんなことをやっているのかを知るのってとっても大事です。

    今回は、小学校お受験で有名なこぐま会が出している「モコモコゼミ」と、良問で有名なZ会幼児コース、そしてみんな大好きしまじろう、こどもちゃれんじをご紹介。

    もうご紹介しなくてもみんな知っているとは思いますが、海外だとどんなメリットがあるのかも合わせて説明していきますね。

    こぐま会

    小学校受験は全然考えていない、という海外在住者のほうが多いのかもしれません。

    でも、その後中学受験を考えているのであれば、こぐま会を幼児教育の候補に挙げておくのは大賛成です。

    1歳から始められる幼児教育の内容が素晴らしいのはもちろんですが、

    モコモコゼミが終わった後の小学生コース、ピグマキッズくらぶは、中学受験の名門進学塾「SAPIX(サピックス)」と提携しているので、

    モコモコゼミ⇒ピグマキッズくらぶ、とスムーズに受験体制に入っていくことができます。

    受験勉強!という気負いがなく、楽しく知識を吸収できるこぐま会の教材は、たとえ受験をしなくても一度試してほしい教材です。

    \ 海外発送もOKなモコモコゼミはこちらから↓/

    Z会幼児

    ご紹介するまでもなく超有名なZ会ですが、Z会の幼児コースも日本の幼児教育がどれくらいどんなことをやっているのかを知るには優秀すぎる教材です。

    Z会のモットーは、先取りではなくあと伸び。

    どんどん先取りしたほうがいいような気がしますが、実は後から伸びるためには確実に基礎固めをするほうが大事。

    小さいときは神童とか言われてる子が、高学年を過ぎる頃には普通の子になってしまっているのは、先取りばかりしてあと伸び力がついていなかったからなんです。

    Z会の歴史と豊富な実績から、幼児期にどのようなことをすれば「あと伸び」するのかを熟知しています。

    海外にも資料を送ってもらえるので、一度試してみてください。

    \ 幼児⇒小学生⇒中学生…と続けられる安心のZ会 /

    こどもちゃれんじ

    こぐま会やZ会は、どちらかというとお勉強寄り。

    こどもちゃれんじは、しまじろうと一緒にやったらできた!という成功体験を大事にする教材だと思っています。

    この、しまじろうと一緒というのがものすごく大事なポイント。

    まだ自主性が育っていない幼児でも、しまじろうがやってるからやってみるっていう体験はとても大事。

    我が家も海外にしまじろうを連れていきましたが、どれだけ助かったことか!

    知らない土地で、知らない言葉に囲まれた生活は、たとえ幼児といえどもストレスです。

    そんなストレス過多な日々も、しまじろうと一緒なら乗り越えられるんです。本当にしまじろうは偉大。

    こどもちゃれんじも進研ゼミ小学生講座へ、スムーズに移行できますが、一つだけ注意点

    進研ゼミチャレンジタッチは海外での使用は不可となっています(公式より)

    紙のテキストは普通に使えるので、そこらへんはチェックしておいてもいいかもしれませんね。

    \ しまじろうに会える公式サイトはこちら! /

    海外でも使える入学前の通信教育はこちらの記事も参考にしてください。

    小学生の通信教育はこちら。海外キッズは日本とは違う選び方があります!

    日本では始まってる!プログラミングはどうする?

    レゴをする少年

    さて、2020年から小学校5年生の算数でプログラミング授業が始まりました。

    日本の子供の習い事でも、結構上位に入っているプログラミングですが、皆さんは何かやっていますか?

    でも、未就園児・未就学児にとってはまだまだ先の話じゃない?

    と思われがちですが、小学校で習うプログラミングというのは、プログラミング言語ではなく、プログラミングの考え方「論理的思考力」を高めるためなんです。

    この論理的思考力は何歳でも身につけることができるので、早いうちから「遊びながら」考える力をつけるのがおすすめです。

    子ども用のプログラミングはざっくりと大きく分けてロボットプログラミングとビジュアルプログラミングの2種類があります。

    ロボットプログラミング
    ビジュアルプログラミング
    • ロボットを作ってそれを動かすためのプログラミング
    • LEGOなど
    • パソコンやタブレット上でキャラクターを動かすプログラミング
    • スクラッチやビスケットなど

    ビジュアルプログラミングとは、プログラミングコードを書くのではなく、動作などの命令ブロックを積み重ねて動かします。

    このように視覚的に見てすぐわかるプログラミングなので、ビジュアルプログラミングといわれています。

    ロボットプログラミングでも、実際にロボットを動かすときにこのビジュアルプログラミングを使ったりもするので、どっちがいいかはそれぞれの好みでいいと思います。

    おもちゃでプログラミング

    近年プログラミング関連の知育玩具が増えてきています。

    王道のブロック系も、ちょっと大きい子用のものが多かったんですが、だんだん年齢層が低くなってきている印象です。

    学研のニューブロックはだいたい4歳から。

    パーツが大きいので、失くしにくいところもうれしいポイントです。

    LEGOデュプロもプログラミングレゴを発売しています。

    こちらは2歳から5歳くらいまで。

    こちらは少し大きい子用。7歳くらいから結構大きくなっても使えます。

    プログラミングレゴの場合、本気でやりたいなら「教育版レゴ」を購入するのがおすすめ。

    Amazonなどで買えるプログラミングレゴは、どちらかというと「良質な玩具」

    教育版レゴWeDO2.0とEV3は、プログラミング教室でも使われている「プログラミングを学習するためのレゴ」です。

    教育版レゴを扱う正規代理店アフレルは、ロボットプログラミングでどんなことができるのか、とっても詳しく書かれている楽しいサイトです。

    プログラミングにちょっとでも興味が持てたら、一度覗いてみてください。

    \ 教育版レゴは正規代理店からのみ購入できます/

    こちらのページで普通のプログラミングLEGOと、教育版レゴの違いを説明しているので、興味のある方はぜひ見てください。

    海外でも受講できるオンラインプログラミングスクール

    ビジュアルプログラミングの代表的なものがスクラッチ。

    ロボットプログラミングが、実際にレゴなどでロボットを作って動かすのに対して、ビジュアルプログラミングの場合はパソコンやタブレット上のキャラクターを動かすという違いになります。

    海外でも使えるオンラインプログラミングスクール、D-SCHOOLオンラインは、ビジュアルプログラミングで、みんな大好きマインクラフトをプログラミングしちゃいます。

    マインクラフト大好き、ゲームが好き!なら、一度試してみてもいいかもしれません。

    D-SCHOOLオンラインは兄弟一緒に習えるところもとっても嬉しいポイント!

    \ 海外でも兄弟一緒でもOK公式サイトはこちら↓ /

    D-SCHOOLオンラインについて詳しく書いた記事はこちら。

    小学生ならプログラミングができる通信教育もありますよ~

    海外生活時の幼児知育教育のポイントと準備しておきたいもの:まとめ

    おもちゃで遊ぶ赤ちゃん

    海外生活時の幼児知育教育のポイントと準備しておきたい超おすすめのものをご紹介しました。

    海外でもいろんな知育玩具が売っていると思います。

    中には、日本でも人気なものも(日本より安い値段で)売っていたりすると思います。

    そう考えると、海外生活もなかなかいいものですよね~

    ただ、帰国後のことを考えたときにはやっぱり、日本の知育も取り入れておいたほうがいいと思います。

    日本で手に入れたほうがいいものなどもご紹介したので、渡航前の準備や一時帰国の時に、ちょっとでも思い出してもらえるととっても嬉しいです。

    海外でも使える、オンライン英会話スクールもおすすめですよ~

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメントする

    目次