【高校受験】帰国子女枠受験で人気の高校ランキング

海外生活が長いと日本の学校選びも慎重になります。

今回は、海外子女・帰国子女に人気のある帰国子女受け入れ高校をご紹介します。

目次

帰国子女受け入れ校で人気の高校ランキング

学校

帰国子女に人気の高校は、やはり国際色豊かで「帰国子女だから」という理由で浮いたりしません

ただ、正直言って帰国子女だからといって無条件に入れるような学校ではないので、かなり狭き門になる場合も。

志望校別の対策を早いうちからしっかりとしておく必要があります。

※学校名をクリックするとページ内の詳しい情報にジャンプします。

学校名受け入れ態勢進学実績英語教育偏差値
国際基督教大学付属全国トップの帰国子女在籍人数ICUへの進学は3割レベル別少人数クラス・オールイングリッシュ73
広尾学園インターナショナルコースの開設海外大学への合格者が多いインターナショナルコースでは英文学・数学・理科を英語で、社会は英語と日本語併用71
渋谷教育学園幕張帰国生選抜試験多くの東大合格者を輩出英語教育の最高峰76
慶応義塾湘南藤沢約25%が海外在住経験のある入学生ほとんどの生徒が慶應大学への推薦を受けることができる学力別の少人数クラス制76
横浜国際高等学校神奈川県唯一の国際専門校IBコースを設置しているので、海外の大学進学も多い国際バカロレア(ディプロマ・プログラム)認定校64
早稲田大学本庄帰国生入学試験の他にI選抜(帰国生自己推薦入学試験)を受けることができる内部推薦で早稲田大学へほぼ100%進学特別な習熟度クラスなどは設けていない73
青山学園高等学校帰国子女は1977年から受け入れの歴史約85%が青山学院大学へ内部進学3グレードの少人数習熟度別クラス72
立命館宇治帰国生・外国籍生徒向けの試験が多数選べる約8割以上が立命館大学へ内部進学様々な国際プログラムに参加しながら国際人としての素養を育てる67
同志社国際帰国子女が8割
英語検定・ドイツ語検定・スペイン語検定など考慮
9割以上が同志社大学へ内部進学レベル別少人数クラス・オールイングリッシュ
第二外国語にも力を入れている
69
東京都立国際4月・9月入学あり難関大学への進学率も高く、およそ6割がGMARCH以上の大学英語の授業は完全レベル別・オールイングリッシュ68
東京学芸大学付属帰国子女が馴染めるようさまざまなサポートあり国内の難関大学に多数合格習熟度クラスなどはなく、今ある能力に+していくという方針77
筑波大学付属常に「国際交流」を意識できる環境東大・早慶上理・医学部などの最難関大学に多数合格SHC(スーパーグローバルハイスクール)指定は終了したが、取り組みは現在も継続78

帰国子女だけではなく全般的に人気の高校だけあって、偏差値がかなり高くなっていますね!

偏差値70を超えている割合ってどれくらいか知っていますか?

高い進学実績!大人気帰国子女受け入れのある私立高校

国際基督教大学付属高等学校(ICUH)

国際基督教大学

世界各国から多彩なバックグラウンドを持った帰国生が集まる、グローバルな校風の学校です。

中高一貫ではなく高校からなので、内部生・外部生といった区別もなく、一斉にスタートを切りやすいのも特徴の一つです。

募集人数は多いですが人気も高いので、受験資格のワンランク上を目指して(帰国生入試なら英検1級など)努力する必要があります。

所在地東京都
偏差値73
募集人数推薦入試:60名
書類選考入試:90名
試験入試:10名
一般入試:80名
試験内容推薦入試:書類審査・面接
書類選考入試:書類審査・面接
試験入試:学力試験(英・国・数)・調査書(成績証明書)
一般入試:学力試験(英・国・数)・調査書(成績証明書)
編入9月編入試験(1・2学年のみ):若干名・書類審査・面接
男子寮2棟、女子寮3棟(2人部屋)
海外受験無し
公式HP国際基督教大学高等学校

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広尾学園高等学校 インターナショナルコース

広尾学園

帰国生受け入れ校として長い歴史を持つ学校です。

2007年に新設されたインターナショナルコースが人気ですが、募集人数が少ないので狭き門となっています。

全国トップクラスの海外大学合格者数を誇るので、将来海外の大学を目指している方はチャレンジしてみる価値は大いにあり!です。

所在地東京都
偏差値71
募集人数国際生入試:若干名
一般入試:10名
試験内容English(英語による出題)     50分/100点
Mathematics(英語による出題)  50分/50点
Japanese(日本語による出題)   30分/50点
Interview(英語/日本語) 10分(受験生との個人面接)
編入4月編入(1・2学年のみ):若干名(同上)
無し(保護者のもとから通学できる者)
海外受験無し
公式HP広尾学園

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渋谷教育学園幕張高等学校

渋谷学園幕張

英語圏からの帰国受験の最高峰ともいえる渋谷教育学園幕張高等学校。

偏差値76にも驚愕ですが、英語レベルもトップクラスです。

英語を極めるのはもちろん、多くの東大合格者を輩出している学校でもあるので、より高みを目指すには最適です。

所在地千葉
偏差値76
募集人数学則定員:全日制 普通科 第1学年 男女共学 295名 (中学校からの内部進学者を含む)
試験内容学力選抜試験:英語・リスニング・国語・数学・社会・理科
帰国生選抜試験:英語(筆記・リスニング)(エッセイ)・面接(日本語・英語)
特別活動選抜:一次選考(面接)二次選考(作文・実技試験・個人面接)
編入7月・12月・3月(1・2学年のみ、3月は1年のみ):若干名
無し
海外受験無し
公式HP渋谷教育学園幕張高等学校

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慶応義塾湘南藤沢 中等部・高等部

慶応湘南藤沢

帰国子女受験であれば、一度は誰もが頭をよぎるであろう慶応藤沢。

ネームバリューも最高ですが、英語レベル・授業レベル・学力レベルもトップクラスです。

幼稚舎から大学までのエスカレーターということもあり、高校での帰国生入試も男女合わせて約30名というかなりの狭き門。

ただ、ほとんどの生徒がそのまま慶應義塾大学への推薦を受けることができるので、

入学してしまえば大学受験に追われることなく、青春を謳歌することができるのは間違いありません。

所在地神奈川県
偏差値76
募集人数第一学年 男女 約80名(慶應義塾内進学者を含む)
全国枠入試 :男女 約20名
帰国生入試 :男女 約30名
試験内容国語・英語・数学・面接
編入
無し
海外受験無し
公式HP慶応義塾湘南藤沢 中等部・高等部

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神奈川県立横浜国際高等学校

神奈川県立横浜国際高等学校は徹底した英語教育カリキュラムが大きな魅力です。

神奈川県内唯一の国際科であり、多くの帰国生を受け入れています。

IB(国際バカロレア)を設置している学校でもあるので、将来海外の大学へ進学を希望している方からも大変人気があります。

県立高校ということで、他の私立より学費も安く、神奈川県唯一の国際科ということで、大変人気が高いにもかかわらず、IBコースの帰国生募集人数が5名程度と少人数なので、

かなりの狭き門。

ただ、学芸大学や都立国際より若干ではありますが偏差値が低いので、チャレンジしてみる価値ありです。

所在地神奈川県
偏差値64
募集人数国際科:公表無し
国際科国際バカロレアコース:一般募集20名程度・帰国生5名程度
試験内容学力検査:英語・国語・数学・日本語による作文及び面接
特色検査:英語実技検査及び自己表現検査(第一希望が国際バカロレアコースの場合)
編入詳細は、「神奈川県転編入情報センター」を参照
無し
海外受験無し
公式HP神奈川県立横浜国際高等学校

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早稲田大学本庄高等学院

早稲田本庄

早稲田大学の附属校の中でも、帰国子女に対する入学の門戸が広いと言われている名門校です。

共学にもかかわらず、男子のほうが募集人数が多いのも特徴。

新幹線通学している子が多いのも、早稲田本庄ならではです。

ほぼ100%早稲田大学に進学できるので、大学受験勉強に縛られることなく青春を謳歌できるのは、帰国生にはとてもうれしいポイント。

在学中は文化祭や体育祭などの学校行事が盛んです。

所在地埼玉県
偏差値73
募集人数一般入学試験:男子(約100名)女子(約70名)
α選抜:男子(約45名)女子(約30名)
帰国生入学試験:男子(約15名)女子(約10名)
I選抜:男女(約10名)
試験内容国語・数学・英語
編入
早苗寮(男子136名、全個室)と梓寮(女子120名、全個室)
海外受験無し
公式HP早稲田大学本庄高等学院

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青山学院高等部

青山学院

青山学院高等部は、1977年から積極的に帰国生を受け入れている、歴史ある学校です。

帰国生資格は、海外滞在期間が最低1年間という短期間なので、本来なら行くのを躊躇してしまう子どもが中学生での駐在が決まっても、1~2年で受験のために帰国するといったことも可能です。

帰国生のケアの一環として、1年生の帰国生を3~4名のグループに分け、アドバイザーが学校生活や学習の問題等の相談に応じるといったサポートも、海外生活が長い子供たちにはとてもうれしい制度。

長年帰国生を受け入れているからこその、きめ細やかな受け入れ態勢がとてもおすすめな学校です。

所在地東京都
偏差値72
募集人数推薦入学:男女合わせて約70名
帰国生入試:男女合わせて約30名
一般入試:男女合わせて約80名
試験内容推薦入学:適性検査・面接、書類審査
帰国生入試:適性検査・面接、書類審査
一般入試:国語・数学・英語(リスニングを含む)、書類審査
編入
無し
海外受験無し
公式HP青山学院高等部

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立命館宇治中学校・高等学校

立命館宇治

立命館宇治中学・高等学校は、国際教育に力を入れている関西の高校です。

帰国生徒向けの試験が、推薦・専願・併願・バカロレアコースなど、多数選ぶことができ、

帰国子女入試に広く門戸を開いています。

所在地京都
偏差値67
募集人数外部募集:160人
帰国生徒・外国籍生徒:40人
試験内容帰国生徒・外国籍生徒
推薦及び専願A:小論文(日本語または英語・115分)面接(保護者 1 名同伴)
推薦及び専願B:国語・数学・英語・面接(保護者 1 名同伴)
併願B:国語・数学・英語
国際バカロレアコース:小論文(英語)・数学(英語)・面接(保護者 1 名同伴)
編入若干名
192室(男子111室・女子81室)2人部屋
海外受験11月入試:香港・上海・シンガポール・ロンドン・ニューヨーク
公式HP立命館宇治中学校・高等学校

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同志社国際中学・高等学校

同志社国際

ICUH(国際基督教大学付属高等学校)と並ぶ、帰国生のために作られた学校です。

帰国生が8割という、かなり国際色豊かな学校で、

英語だけではなく、ドイツ語・フランス語・中国語など、いろんな国の言葉が飛び交う様子は、日本ではないようです。

関西では名門の同志社大学付属ということで、受験勉強ばかりに躍起になることもなく、部活や学校行事など、高校生活をエンジョイすることができるのが特徴です。

所在地京都
偏差値69
募集人数帰国生徒:約90名
国内一般生徒:約45名
試験内容特別推薦入試:語学資格・書類審査・自己推薦書・面接
A専攻:小論文・面接・書類審査
B専攻:国語・数学・英語
編入若干名(1・2学年、帰国生徒のみ)
3階建て、洋室3人部屋
海外受験無し(以前はあったので今後復活するかもしれません)
公式HP同志社国際中学校・高等学校

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レベルが高い!国公立の帰国子女受け入れ校

人気の国公立高校なので、かなりの狭き門&ハイレベルです。

ただ、国公立なだけあって、私立とは比べ物にならないくらいの学費の安さは魅力的!

帰国子女枠がある、英語教育が盛んな人気の国公立高校を3つご紹介します。

東京都立国際高等学校

東京都立国際高等学校は、国内でもトップレベルの英語教育が受けられる大変人気の高い学校です。

2016年から併設された国際バカロレアコースでは、完全レベル別クラス、オールイングリッシュで英語力を鍛えます。

都立高校なので、学費も他の私立校に比べて格段の安さも魅力の一つ。

受験資格は、保護者とともに都内在住という条件があるので、このために母子で引っ越す方もいらっしゃいます。

所在地東京都
偏差値68
募集人数4月海外帰国生対象入試:40名(内訳:日本人学校出身者15名、海外の現地校及びインターナショナルスクール出身者25名)
9月入学:海外帰国生徒(外国の学校出身者)と在京外国人生徒合わせて10名
試験内容日本人学校出身者:国語(作文を含む)、数学、外国語(英語)並びに面接
現地校出身者:作文及び面接(日本語又は英語のどちらかを選択)
編入詳細については、「東京都教育委員会のホームページ」を参照
無し(保護者とともに都内に住所を有する者又は入学日までに住所を有することが確実な者で、入学後も引き続き都内から通学する者)
海外受験無し
公式HP東京都立国際高等学校

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東京学芸大学付属高等学校

学芸大学

東京学芸大学付属高等学校は、高い進学実績を誇る超名門の国立高校です。

帰国生の募集人数は男女合わせて15名と、かなりの狭き門ではありますが、

入学前後に帰国生対象のオリエンテーションや先輩帰国生との懇談会を開いたり、帰国生へのサポートも充実しているところが人気のひみつでもあります。

国立なので、他の私立高校よりも学費が安いというのも魅力の一つではありますが、

それとは別に、レベル別クラスなどは設けておらず、今ある能力にプラスしていく、という教育理念に共感する方も多い学校です。

所在地東京都
偏差値77
募集人数一般:第1学年男女合わせて120名程度(ただし、男女ほぼ同数)
帰国生:第1学年男女合わせて15名
試験内容一般:学力検査(国語・数学・英語・理科・社会)
帰国生:学力検査(国語・数学・英語)面接
編入
無し
海外受験無し
公式HP東京学芸大学付属高等学校

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筑波大学付属高等学校

文部科学省が実施しているスーパーグローバル大学事業のトップ型指定校でもある筑波大学。

その付属校高なので、かなりレベルも高いです。

筑波大学付属校は、今回ご紹介している「筑波大学付属高校」「筑波大学付属駒場」「筑波大学付属坂戸」とありますが、いずれも内部進学等はありません。

所在地東京都
偏差値78
募集人数一般:男女合わせて80名程度(ただし、男女ほぼ同数)
帰国生:男女合わせて3名
試験内容一般:学力検査(英語・数学・国語・理科・社会)
帰国生:学力検査(英語・数学・国語・理科・社会)
編入
無し
海外受験無し
公式HP筑波大学付属高等学校

おまけ:2022年開校!大阪国際中学高等学校

大阪国際滝井高等学校と大阪国際大和田中学校高等学校が、2022年4月に統合し、男女共学の併設型中高一貫教育校『大阪国際中学校高等学校』を開校することになりました。

2022年度の募集要項がもう出ています⇒大阪国際中学校・高等学校公式入試情報

大阪国際中高
大阪国際中高

中学校は、海外帰国児童等特別入試あり。

高校は、特別な帰国枠は設けていないようですが、英検・漢検・数検で入試加点があるようです。

公式サイトはこちら⇒大阪国際中学校高等学校

【高校受験】帰国子女枠受験で人気の高校ランキング:まとめ

卒業

帰国子女に人気の学校だけあって、レベルも高いですが、サポートも手厚い学校が多かったですね。

高校受験は、帰国生のための配慮がもっとも少ない受験といいましたが、

正しく選んで、早めの準備をしておくことで、

海外生活で得た知識や経験を活かした高校生活を送ることができるんです。

さらに、大学受験のことを考えたとき、

いちばんおすすめしたいのが、私立の大学付属(内部進学率が高いところ)という選択です。

国公立の場合、内部進学はほぼありませんが、

私立大学の大学付属校は、ほとんどの学生が付属の大学に内部進学することができるので、海外で経験できなかった日本ならではの部活動や学校行事など、青春を謳歌することが可能です。

今回紹介した学校は、帰国子女にはとても人気の高い学校なので、

ぜひ、一時帰国中に学校見学に行ったり、パンフレットを取り寄せたり、

しっかりと早めの準備をしてくださいね。

少しでも早く、海外子女に合った通信教育を始めましょう。

受験を意識したら選択肢の一つに入れてください。

受験をするのに算数・数学は避けて通れません。

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この記事を書いた人

中国約4年アメリカ約6年の駐在生活を終え、子どもの中学・高校ダブル受験のため母子で帰国。
小6・中3で英検準1級合格。
偏差値69の大学付属私立中・高に同時合格。
そんな経験をこれから駐在する・駐在中・帰国する皆さんにお届けします。

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