子どもでもわかる!ウイルス・感染症・免疫のおすすめの絵本・図鑑

感染症おすすめ絵本

※一部PRが含まれます

近年、外出を控え自宅学習の時間も増た影響で、本や問題集、DVDなどが飛ぶように売れているそうです。

今回は、こんな時だからこそ親子で読んでおきたい、感染症や細菌、そして体の仕組みや免疫など、小学校低学年でも読める絵本や図鑑をご紹介します。

私も読んでみてすごく面白かったし、知らなかったことがいっぱいあったので親子で勉強になりました。

家庭に1冊、いや2冊3冊あってもいい…むしろ、今読まなきゃダメ!と思えるくらいのためになる本、図鑑なので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

大人気ほんわかキャラクター図鑑シリーズ

タブレット

日本図書センターから出版されている、キャラクター図鑑シリーズをご存知ですか?

シリーズ累計25万部を突破している人気の本なんですが、見ていただくとわかるように、こんなものが、こんなかわいいキャラクターに???

というところがとってもウケています。

この図鑑シリーズ、漢字は全部フリガナ付き

小さなお子さんが一人で読むこともできますね。

気になるあの病気から自分を守る! 感染症キャラクター図鑑

今回、まず一番最初にご紹介したいのが、感染症キャラクター図鑑です。

町の本屋でも売り切れのところが多く、Amazonでやっと在庫を見つけて買うことができました。といったコメントも見られるくらい、今大人気の図鑑なのでご存知の方も多いかもしれません。

表紙はほんわかしていますが、インフルエンザ、ノロウイルス感染症、おたふくかぜから、デング熱、エボラ出血熱、MERSまで、大人も仕組みをよく知らないような43の感染症がキャラクター化されています。

症状や感染経路、予防や治療の方法などを、わかりやすく解説してくれているので、

どうしてマスクをしなきゃいけないの?
どうして手を洗わなきゃいけないの?
予防接種したくない!注射嫌い!

といった疑問や不満を解決してくれます。

この本はぜひ、大人も子供も一緒に読んでいただきたい、私も大好きな1冊です。

Amazon:気になるあの病気から自分を守る! 感染症キャラクター図鑑

からだの不思議がめちゃくちゃよくわかる! 人体キャラクター図鑑

感染症キャラクター図鑑で、たくさんの感染症のことを知ると、そこから、

なぜ感染症にかかったら体がしんどくなるんだろう?
カラダって何からできているんだろう?

といった、新しい疑問が出てきますよね。

そこで、大人もしっかり知っておきたい自分の体。

子の図鑑では、脳、心臓、胃、大腸、筋肉、神経など、ヒトのカラダを作る54のパーツをまるごとキャラクター化。

それぞれのキャラクターがいろんな疑問や悩みにしっかりと答えてくれます。

Amazon:からだの不思議がめちゃくちゃよくわかる! 人体キャラクター図鑑

病気をふせぐしくみがよくわかる! からだの免疫キャラクター図鑑

感染症のこともわかったし、体の仕組みも勉強できた。

じゃあ、なぜ風邪をひく人とひかない人がいるんだろう?

子供にこんな質問をされたらどう答えますか?

免疫って聞いたことはあるけれど、実際免疫力を高めるってどういうことなのか、私も答えることはできませんでした。

こちらの本は、マクロファージ、乳酸菌など、免疫にかかわる細胞や器官、細菌などを41の免疫キャラクターとして紹介してくれています。

病気をふせぐ体のしくみ(←これが免疫)と、免疫力アップのコツがよくわかる1冊になっています。

Amazon:病気をふせぐしくみがよくわかる! からだの免疫キャラクター図鑑

たべることがめちゃくちゃ楽しくなる! 栄養素キャラクター図鑑

免疫力アップのために大事なことの一つに、しっかり偏りのない栄養を取ること、があげられますが、もちろん、ありますよ。!

栄養素キャラクター図鑑

食べることは生きること。

  • なんで嫌いな野菜を食べなきゃいけないの?
  • 肉肉肉!とにかく肉だけ食べたい!
  • お菓子を食べればご飯はいらない。

なんていうお子さんもこの本を見て、栄養素が体にとってどれだけ必要で、大事なものかが理解できたら、好き嫌いもなくなってくるかもしれませんね!

Amazon:たべることがめちゃくちゃ楽しくなる! 栄養素キャラクター図鑑

安心して食事ができる!食物アレルギーキャラクター図鑑

しっかり栄養素のお勉強ができたら、一つ気を付けたいのがアレルギーですよね。

たとえ自分がアレルギーじゃなくても、お友達は卵が食べられないとか、給食の時に牛乳を飲まない子がいるとか、身近にアレルギーを持つ人がいるならなおさら、読んでおきたい1冊です。

卵・乳・小麦・そばなど、知っておきたい27の食べ物をキャラクター化しています。

食品表示に関わる27品目のほか、アナフィラキシーやアレルギーマーチなど、食物アレルギーについての基本知識を、親子で楽しく、この1冊で学べます。

こちらの図鑑シリーズ、本当に面白くてかわいいのに本格的!

今回ご紹介しきれなかった図鑑もたくさんあるので、ぜひお子さんと一緒に読んでみてください。

Amazon:安心して食事ができる!食物アレルギーキャラクター図鑑

毎年流行る?!インフルエンザって何?

毎年流行るインフルエンザ。でもインフルエンザっていったい何だろう?って思ったことはありませんか?

毎年予防接種を受けたり、高熱が出たり、受験生がいるご家庭では冬の時期ピリピリしていますよね。

どうして毎年予防接種を受けなければいけないんだろう?

普通の風邪と何が違うんだろう?

と、インフルエンザについて楽しく学べる本をご紹介します。

みんなでからだを守ろう! 感染症キャラクターえほん 第1巻 インフルエンザ

こちらの本も日本図書センターから発売されている「感染症キャラクター絵本」

そのなかの第1巻がインフルエンザです。

毎年インフルエンザって流行るけど、どうして流行るのか子供に説明できますか?

この本では、病気のうつり方や症状から、予防法・対処法まで、わかりやすく教えてくれます。

巻末には、保護者に向けた感染症のくわしい解説や予防法・対処法も収録されています。

Amazon:みんなでからだを守ろう! 感染症キャラクターえほん 第1巻 インフルエンザ

おしえて! インフルエンザのひみつ

キャラクター図鑑や絵本などでも本格的な内容にはなっているのですが、もう少し大きい子でも満足できる内容の本が、こちらでご紹介する「インフルエンザのひみつ」です。

かわいいイラストや図解はあるのですが、説明文も多くなり、読み物としても読みごたえのある作りになっています。

  • ウイルスと細菌ってどう違うのか?
  • インフルエンザは毎年変化している?

といったことも、しっかりと説明されています。

対象年齢は小学校3~4年生から。

Amazon:おしえて! インフルエンザのひみつ (ポプラサイエンスランド)

ウイルス・感染症から身を守るには?

ウイルスや感染症ってどうやら絶対なくなりそうもないものみたいですよね(汗)

では、どうやったらウイルスや感染症から身を守れるのか?そこがいちばん大事なところです。

子どもって、親がどんなに気を付けていたとしても病気をもらってきちゃうことは多々あります。

そんな時に、「子ども自身」が身を守る術を知っていたら。すべてが防げるわけではありませんが、子ども自身が知っているのと知らないのとでは雲泥の差…ですよね。

新型ウイルスのサバイバル

こちらのサバイバルシリーズは知っている方も多いでしょう。

うちの子供たちも大好きで、何冊も持っていました。

そのシリーズの中でも今回ご紹介したい2冊が「新型ウイルスのサバイバル」です。

この本は2009年発行なので、新型ウイルスといっても今回の新型ウイルスのことではありませんが、

新しいウイルスが発生した場合のことが書かれているので、ものすごく考えさせらたとともに、本当に勉強になりました。

ウイルスの解説や感染の仕組み、マスクや手洗いの方法などを交え、楽しみながら新型インフルエンザの知識や予防法などが学べます。

Amazon:新型ウイルスのサバイバル 1 (科学漫画サバイバルシリーズ)

\新型ウイルスのサバイバルは2も面白い!/

子どもと一緒にすぐできる! 感染症対策サポート・ブック

こちらの本は、保護者向けのサポートブックになっています。

子どもに感染症の予防方法を伝えるには?

こんな症状には、この対応をすればいい、など、

感染症対策の第一歩には、この本があればだいじょうぶといえる、とても頼もしい1冊です。

Amazon:子どもと一緒にすぐできる! 感染症対策サポート・ブック (ひろばブックス)

もっと詳しく、もっと本格的に!ウイルス図鑑

ウイルスについて、ちょっと興味が出てきたら、もっと詳しく知りたくなりませんか?

やっぱり、ウイルスや細菌については図鑑でビジュアル込みで説明を見るのがいちばんです。

今回は、小さい子でも楽しめる図鑑、あの大人気漫画の図鑑、そして大人でも満足できる本格的な図鑑をご紹介します。

どうなってるの?ウイルスと細菌

ウイルスって目に見えないけど、どうなってるの?って思ったことはありませんか?

目に見えないことを信じたり、気を付けたりするのってなかなか難しいものがありますよね。

この図鑑は、その目に見えないものをビジュアル化して、さらにその仕組みを111の仕掛けでわかりやすく解説してくれています。

仕掛け絵本となっていますが、医学や科学、感染予防への入り口として最適な1冊になっています。

ウイルスって本当は悪いヤツばかりじゃないよ。上手に付き合っていこうね。と、親子でめくって楽しんでください。

Amazon:どうなってるの?ウイルスと細菌 (しかけ×微生物×図鑑)

感染症を正しく学べる!はたらく細胞 ウイルス&細菌図鑑

私もAmazonプライム・ビデオで全部見ました!

あの働く細胞のキャラクターたちがウイルス&細菌について詳しく、わかりやすく教えてくれている図鑑。

知っているキャラクターだと、内容もすーっと入ってくるんですよね。

読書が嫌いな子でも、きっと大好きになる本格的な図鑑です。

Amazon:感染症を正しく学べる! はたらく細胞 ウイルス&細菌図鑑

ウイルス

この本は、「これもウイルスだったの???」と新しい発見がたくさんできるほど、ウイルスに関して網羅しているすごい図鑑です。

一応子ども向けではありますが、これもぜひ大人に読んでもらいたい1冊。

Amazonのレビューも☆4.6の高評価で、「全国の小学校、中学校の図書室に置くべき図鑑です。」といったレビューも多数見受けられました。

こんな時代だからこそ、正しい知識で正しく怖がる必要があります。いたずらにすべてを怖がっていろんなことを制限してしまうのはちょっともったいないと思うんです。

だからこそ、全国の小学生や中学生、みんなが読んで、正しい知識を身につけてもらいたいです。

Amazon:ウイルス (ずかん)

ウイルス・細菌の図鑑 ―感染症がよくわかる重要微生物ガイド―

写真も図解もかなり詳しく載っているので、子ども向けではないかもしれません。

ただ、やはりこんな時代です。

人類の脅威となった感染症の歴史から、ウイルスと細菌の基礎知識、そして、ウイルス・細菌が引き起こす病気の数々が書かれています。

この本を読むと、人類はウイルスとの闘いの歴史だったんだということがわかりますし、そして実は、まだ戦いは終わっていないことに気づきます。

ぜひ、ご両親がこの本を読んで、感染症に対して関心を持ち、知識を得ておくことで、「正しく行動できる」のではないかと思います。

中学生くらいから。

Amazon:ウイルス・細菌の図鑑 ―感染症がよくわかる重要微生物ガイド― (知りたい! サイエンス イラストレーテッド)

小学生でも感染症や細菌、免疫などがわかるおすすめの絵本・図鑑:まとめ

マスクをするマトリョーシカ

数か月前には、世界がこんなことになるとは夢にも思っていませんでした。

でも、いろいろと本を読んで勉強するうちに、人類は様々な感染症と戦ってきた歴史があり、感染症はそれまでの歴史を変えるほどの影響を及ぼしてきたことを知りました。

そしてそれらはまだ続いています。

ただ、これからの未来を生きる子供たちにはぜひ、正しく怖がってほしいと願います。

ただ、闇雲に怖がるのではなく、

そして、無鉄砲に行動するのではなく、

正しく怖がり、正しく対処してほしいと願います。

なので、今回は小さな子供でもよくわかるような、かわいいキャラクターの図鑑や絵本などを通して、自分の体を大事にしよう、と思えるようにと考えて選んでみました。

本当に読みやすい内容になっています。

お子さんと一緒に、正しく感染症を知ることから始めましょう。

そして、一刻も早く収束し、元の生活に戻れますように…

上記の書籍はkindleで読むことができるものもあります。

わざわざkindle端末を購入しなくても、iPadで読めちゃいます←カラーだし、大きくできるし、kindle端末より使いやすいです。

\私はkindle umlimitedに入って、iPadで読んでいます!/

おうちで勉強するときに、どの通信教育がいいんだろう?添削がたまってきたんだけど合ってるんだろうか???

海外の小学生は日本に住む小学生と通信教育の選び方が違います。海外で使うなら絶対これ!という小学生の通信教育を比較しています。

もう一度、通信教育を見直してみませんか?

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