STEAM教育を自宅で学ぶ【ワンダーボックス】ってすぐ飽きる?・評判・料金・口コミ

※一部PRが含まれます

学校の勉強も大事だけど、それだけでいいのかなって思ったことはありませんか?

小学校ではプログラミングが必修化されたこともあって、プログラミング教室の人気の高まりがあったり、子どもが将来就きたい職業としてYouTuberが人気だったりしています。

従来の5教科と呼ばれた勉強内容の他に、思考力や表現力、創造性が求められていることを感じますよね。

子どもにこれらの力をつけてもらうために、私がおすすめしたいのがSTEAM教育を取り入れたワンダーボックスです。

STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をつなげた造語で、このSTEAM教育を文部科学省も推進しています。

ワンダーボックスはアプリとワークブック、トイ教材を使って、楽しく学びながら子どもの思考力や想像力、意欲を引き出してくれます。

プログラミングの他に、アート、サイエンスなど幅広い分野を学ぶことができますよ。

でも、同じような教材が届いて、すぐ飽きちゃうんじゃない?キットもめんどくさそう…

確かに、子どもが小さいうちは、親も一緒にやってあげることが多くなるので、ちょっとめんどくさい。

ワンダーボックス対象年齢の4歳〜って、気分がコロコロ変わるので、ずっと気に入って使うのって難しいのかもしれません。

でも、実際に利用してみて感じたことは「子どもは楽しそうなんだよなー」ということ。

思考力育成アプリの「シンクシンク」を使った実験では、IQテストや算数の学力テストの結果が伸びたという結果も出ていてとても信頼できる教材です。

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目次

ワンダーボックスの基本情報・特徴

ワンダーボックス
対象学年4~10歳
教材スタイル手持ちのタブレットやスマートフォン、ワークブック、トイ教材
指導内容プログラミング・数理パズル・アート・理科実験
“遊び”感覚で学べるSTEAM教材で
思考力と創造力を育む、現代型の通信教育
入会金なし
料金12ヶ月一括払い:3,700円/月
6ケ月一括払い:4,000円/月
毎月払い:4,200円/月
その他兄弟2人目からは一人につき1,850円/月
公式サイトプログラミングやアートで感性が育つ【ワンダーボックス】
価格はすべて税込み

ワンダーボックスの大きな特徴は、STEAM教育を取り入れている点です。

感性・表現力・創造性・論理的思考力・サイエンス・観察力…など、分野が幅広いうえに、手を動かしてキットを組み立てるなど、他の通信教育とアプローチの仕方が全く違います。

幼児期の1年って、結構できることや興味がどんどん伸びていく時期でもあるんですよね。

なので、ワンダーボックスでは、それぞれの年代の発達段階において大切なことを楽しみながら、感じ、考え、吸収していけるように、「年代ごとの特徴」を意識しています。

4歳〜(年中・年長)

どんなことでもおもしろそう!と思える「自信」と「興味」を育てる時期。

4歳(年中・年長)の時期の特徴は、

  • 思考と行動が同時、直感思考
  • 何にでも興味を持てる(苦手意識が固まっていない)

この時期には、失敗を恐れずいろんなことに興味を持って試行錯誤してみることを大事にしています。

なので、答えに不正解・間違えというものがありません。

こんな家庭におすすめ!
  • 自分の頭で考える子に育ってほしい
  • 小学校入学までに自己肯定感を養いたい
  • 色々な教材に触れさせ可能性を広げたい

6歳〜(1・2年生)

学校で知識の習得が始まるこの時期に、理系センスと発想力を磨く!

6歳〜(1・2年生)の特徴は、

  • 思考と行動が同時、直感思考
  • 他人と自分を比較しはじめる(比較される環境が増える影響)

小学校に入学し、「知識の習得」が始まる時期だからこそ、得た知識を抽象化して、様々なことに応用できる力がとても大切です。

少しずつ周囲を意識したり、「自分がどれだけできるようになったか」を過去と比較し実感できるようになってくる頃でもあります。

「自己ベスト更新」などのゲーム性や対戦などを通して、自分の進捗がモチベーションになるような工夫も必要になってきます。

こんな家庭におすすめ!
  • 思考力や創造力、問題解決力をのばしたい
  • 周りとの比較ではなく自分の成長を楽しんでほしい
  • 学校では教わらないことに取り組んでほしい

8歳〜(3・4年生)

好きや得意にじっくり向き合えるこの時期に、思考力と創造力をさらに伸ばしていく!

8歳〜(3・4年)の特徴は、

  • 論理的思考が少しずつできるようになり、忍耐力もつきはじめる
  • 好き嫌い・得意苦手を意識し始める

難しい問題にも、じっくりと考え向き合うことができるようになる頃。

ただ、少しずつステップを刻んで出題されるので、安心して挑戦することができます。

「ちょっと考えなければわからない問題を解いた喜び」を味わうってすごく大事なこと。

いろんな角度から、自分の好きなものをとことん突き詰められる「教材の奥行き」が、ワンダーボックスの特長です。

こんな家庭におすすめ!
  • 論理的思考力や自分で問いを考える力を育てたい
  • 学校の勉強だけに囚われないでほしい
  • 好きなことにどんどん取り組んでほしい

また、ワンダーボックスは、学習の時間設定ができるのも大きな魅力です。

『〇分間使用後、△分休憩』ということができるので、やりすぎも防げるし、他の学習との兼ね合いもしやすいですよ。

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ワンダーボックスのメリット・特徴・良い口コミ

メリット・魅力

学校の勉強とは全く違う、ワンダーボックスの魅力をお伝えします。

遊ぶように学べる

ワンダーボックスの教材は、アプリや思考力ワークブック、トイ教材です。

アプリは毎月約10種類が更新され、プログラミングや理科実験、アートなどいろいろな内容がありますが、そのどれもがゲーム感覚で行えてしまいます。

例えば、二つの写真を見比べて共通点を探す「そっくりさがし」

全く似ていないものから共通点を探すって、結構頭を使うよね。

似てないものから共通点を探す「発想力」や、それを言葉にする「言語化力」などが鍛えられます。

また、サイエンス、発想力、思考力を高める「ケミーの実験マップ」では、素材を化学反応させ、新しい物質や化学的性質を発見していきます。

海水を燃やしたり、牛乳を凍らせたり、科学実験っておうちでは気軽にはできないもの。

デジタル上で化学反応の組み合わせを試行錯誤しながら、知識を積み上げていく面白さを味わうことで、化学を好きになるきっかけになるのが狙いです。

また、迷路を決められたコマンドを使って進めるもの、熱伝導に関わる道具を使って氷を溶かして宝石をゲットする、など、本当にバリエーション豊かです。

漫画のオチを考える、などというように、正解がなかったり、複数の正解があるようなものもあるので、遊びのような感覚で思考力を鍛えるのにはもってこいです。

うちではワンダーボックスの他に一般的に5科目と言われる学力を伸ばすための通信教育もやっていますが、「今日は何の勉強にする~?」と聞くと高確率で「ワンダー!」と返ってきます。

子どもにとっては、勉強するという気負いがなくできている、ということでしょうね。

達成感を味わい、自信をつけることができる

たくさんの種類のアプリがありますが、問題を解くにつれてレベルが上がるものがいくつかあります。

すると、ここまで出来た、というのが目に見えて分かるので子どもは達成感を感じます。

達成感はとても大事で、次へ向かう意欲になりますし、自信もつきます。

学校の勉強の場合、分からないと言って子どもがやる気をなくしてしまったり、不機嫌になったりする経験はありませんか?

ワンダーボックスだとゲーム感覚なのが影響していると思いますが、うちの子はちょっとわからなくても不機嫌になることなく頑張って考えることができて、そういった「やり遂げる」力もつくと私は思います。

大人の私が分からなかったのに、子どもが解けたときは本当に驚きました。

子どもはとっても誇らしげで、そんな様子の子どもを見て私もとっても嬉しくなりました。

大人も一緒に楽しめるので、コミュニケーションツールになる

勉強って、自分ひとりではやらないけれど、誰かと一緒だとやれることってありますよね。

そういうときは大人の出番。

アプリでは対戦ゲームがあり、「ふたりで対戦」モードで子どもと一緒にやることができるのでコミュニケーションの一環にもなります。

うちはよく「対戦しよ~」と誘ってくれるのですが、思考力の勝負なので大人が必ず勝てると思ったら大間違い。

毎回、頭を使いながら頑張ってやっています。

対戦ゲームは定期的に開催される「だれかと対戦」というものもあり、ワンダーボックスを楽しんでいる仲間と対戦することもできます。

ユーザーの年齢に合わせて自動で対戦相手をマッチングしてくれるのですが、子どもはとても楽しんでやっています。

おうちで育む理数力×創造力

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ワンダーボックスのデメリット・注意点・悪い口コミ

デメリット・注意点

魅力がたくさんあるワンダーボックスですが、デメリットを挙げてみたいと思います。

併せて、悪い口コミがないか探してみました。

子どもの興味関心によって、お値段が割高に感じる

ワンダーボックスの教材は、アプリ、思考力ワークブック、トイ教材と豊富です。

教材の数に比例してやる内容も多岐にわたり、子どもの『これは好きだけど、あれはやりたくない』というのも現れます。

その、やりたくないものがやりたいものよりも多いとき、お値段が高いと感じる場合があるようです。

また、教材が豊富すぎるので全てやることが出来ず、料金が割高だと感じる声もありました。

うちの場合ですが、実はトイ教材を使ったことがほとんどありません。

アプリも毎回1つくらいは、ほとんど手を付けないものもありますが、子どもが楽しんでやっているので続けていこうと思っています。

類似した内容のアプリには飽きる可能性がある

アプリは毎月更新されますが、以前にやったような類似したアプリも存在します。

絵柄が変わっても考え方が同じなので、子どもは飽きてしまってあまり手を付けないことがありますが、そういうときは無理にやらせないこと。

ワンダーボックスにはたくさんの種類のアプリがありますが、すべてをやることを目的とはしていません

公式ホームページにも、『子どものやりたい!を大事にするため、いつ、どうやる?は子どもに任せたい』『子どもの好き!やりたい!を大事にしたい』と書かれています。

毎日、おすすめ問題が変わったり毎週異なった問題が配信されたりもするので、とにかく子どもがやりたいものを、子どもの興味関心が第一優先でやっていきましょう。

環境の変化によって継続が難しくなることがある

ワンダーボックスを解約した方の理由として、環境の変化によってやる時間がとれなくなった、switchなどゲームに夢中になってしまった、というものを多く見かけました。

小学校にあがり、家での時間がなかなかとれなくなったり、交友関係が広がりお友達と遊ぶ時間が増えたこと、習い事やスポ少で時間がとれない、といった方もいるようです。

生活の中にワンダーボックスを取り入れる時間がありそうか、考えてみてくださいね。

ワンダーボックスはこんな子におすすめ

こんな子におすすめ

うちでの子どもたちの取り組み方をみていて、ワンダーボックスを特におすすめするような子を考えてみました。

諦めない心をつけたい子

ワンダーボックスでは問題が徐々にレベルアップするため、じっくりと考える必要のある場面があります。

答えをみれるものでもないので、そういったときに、すぐにやめてしまうのではなく考えてみる、考え続ける、といった力が必要になります。

アプリの最終問題に近づくと、大人でも結構な時間をかけて解くような問題もあるので、子どもと一緒に悩みながら考えるのも楽しいですよ。

興味関心が多い子

ワンダーボックスは教材の種類がとても豊富です。

興味関心が多いと、選り好みせずに手を付けることができるようです。

その後に、お気に入りのアプリや教材を見つけてどんどん進めていく、という傾向があります。

教材すべてをやる必要はありませんが、いろいろな分野に触れてみる、ということは大事だと思います。

子どものやりたい心に任せたい

おすすめな子というよりは、大人の考え方になります。

毎日取り組めれば良いですが、習い事や他の用事、ライフスタイルの変化などで出来ない日がでてくることもあります。

小学校に上がればなおさら、宿題がまず第一優先になるでしょう。

そんなときでも、子どものやるペースに合わせて見守ることができる家庭に特におすすめです。

毎日やらなくてもOK、やる内容に偏りがあってもよい、と考えられるとよいですね。

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ワンダーボックスの料金/コース・カリキュラム

料金・コース・カリキュラム

ワンダーボックスは、新しいSTEAM領域の幅広い学びを体験できるアプリとキットが、すべて含まれています。

もし、長く続けるかどうかわからない場合は毎月払いを選択してもいいかもしれませんが、おすすめは1年間一括払い。

12か月一括で払うと、年間6,000円もお得!

また、きょうだいも一緒に利用したい場合は、兄弟割引があります。

きょうだい利用の場合、アプリは人数分のアカウントが与えられ、年齢に合った内容が提供されます。

キットとよばれる思考力ワークブック、トイ教材のうち、トイ教材は必要なものだけを1つの箱に入れて送られます。

実際に送られてきたキット

我が家ではここ半年ほど継続していますが、トイ教材も年齢ごと(4~6歳と小学1・2年~)に分かれて届くことも数回ありました。

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ワンダーボックスの入会方法

入会も退会も、いずれも公式サイトからオンライン上での手続きなので、とても簡単に申し込めます。

その時、メールアドレスが必要になるので準備しておいてください!

申し込みの最初の2か月は、スタートにぴったりな「はじめてボックス・セカンドボックス」が届きます!

開始年齢によって、教材が変わります。

年間スケジュールも、詳しい教材の説明も、公式サイトに公開されているので、ぜひじっくり確認してから申し込んでみてください。

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ワンダーボックスの退会・解約方法

退会にあたって、最短利用期間が2ヶ月間間設けられていることに注意してください。

また、解約したい前月の10日までに解約手続きをする必要があります。

例えば、3月いっぱいでやめたいとき(4月以降は利用しない)は、3月10日までに手続きをしておきましょう。

1年契約・半年契約をしていても、途中退会でもしっかり返金されるので安心してください。

  1. まず「会員ページ」にログインする
  2. 「契約情報」をクリック
  3. 契約情報の「解約について」をクリック
  4. 解約に関する注意事項を確認しましょう
  5. 「契約手続きに進む」をクリック
  6. 最後にアンケートに答える

3ヶ月目以降はいつでも会員サイトから簡単に解約可能です。

もし、ワンダーボックスをもう一度やりたいと思っても、一度解約してしまったらそれまでの情報はすべてなくなります。

最後にアンケートに答えて終了です。

「電話、Zoomなどオンラインでのインタビューにご協力いただけますか?」の問いがあるので、「はい」を選ぶと謝礼としてAmazonギフト券1,000円分がもらえます。

もちろん、アンケートに答えなくても解約することはできますよ。

STEAM教育を自宅で学ぶ【ワンダーボックス】上手な使い方:まとめ

まとめ

ワンダーボックスの魅力、伝わりましたか?

子どもたちが生きていくこれからの時代では、人工知能AIなどの技術革新に関連して、自ら課題を見つけ、意欲をもって主体的に取り組むことが必要になってきます。

そういうときに、子どもが自分で生きていくために「思考力、表現力、判断力」を養うことが大切です。

STEAM教育を家でやろうと思うと、結構大変で難しそうですが、ワンダーボックスなら遊ぶ感覚で学ぶことができます。

IQや学力への効果も実証済みでとても信頼できます。

伝えきれなかったワンダーボックスの楽しさ・魅力は、公式サイトにもっとたくさん載っています。

ぜひ、豊富な量と質で子どもの学ぶ力を発見してください。

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